北京でもテレビで四川大地震の報道が絶えず流れている。犠牲となった多くの方々に心からお悔やみを申し上げるとともに被災地の一日も早い復興を願わずにはいられない。
日本の衛星テレビでも報道されたが、中国では今日から3日間の聖火リレーの休止と半旗の掲揚を行うこととなった。向いの北京国際飯店や隣の中国粮油食品(集団)有限公司の五星紅旗も心なしか静かにはためいている。
北京においても既に献血や募金活動などが行われているが、昨日、地下鉄を利用したところ、これまでのオリンピックのポスターの隣に万衆一心抗震救災(みんなで力を合わせて地震に立ち向かおう)のポスターが掲示されていた。オリンピックを目前に控え、地震による災害を国民の総力を結集して乗り切りたいという中国政府の心情は、連日放映されるテレビに映し出される被災地で被災民を励まし続けている胡錦涛主席の姿にも表れている。
また、既に日本国内でも報道されているが、四川省では日本の緊急救助隊が活動し、日本政府、各自治体からも義援金や救援物資(新潟県、新潟市からも各100万円と毛布、カンパン)が寄せられている。これらが、中国国民を勇気づけ、今の日本を知ってもらうきっかけになればと願っている。(剛) |