8月24日、北京オリンピックが閉幕した。8日の開幕式以来、「加油中国」の声援が連日テレビを賑わし、中国選手の大活躍が中国の人々を大いに元気づけた17日間であった。また、9月6日からはパラリンピックが開催される。これらの開催は北京市の環境に様々な影響を与えた。特に、渋滞対策として実施されている偶数、奇数による交通規制。企業にとっては大変なことではあるが、確かに車の通行量は少なくなった。問題はこの規制がなくなってしまう9月20日以降のことである。オリンピックに向けて大幅に地下鉄が整備された効果はどの位なのか。また、燃料油の高値が車の通行量にどの程度の影響を与えるのか。(北京市のガソリン価格は8月26日現在で1リットル当たり6.2~6.6元。)北京の秋のさわやかな空気は道行く人に対する贈り物でもある。理由はともかく、オリンピックで生まれた環境が長く続くことを期待している。(剛) |