オリンピックとパラリンピックが終わって、北京の人々の暮らしはほぼ普段どおりに戻ったが、道路沿いの旗やポスターなどはまだそのまま残されている。国慶節の大型連休期間中は、人々は旅行に出かけたり帰省したり、家でのんびりしたりする。また、「鳥の巣」の愛称で親しまれている国家体育場や、国家水泳センター、オリンピック公園などを一般市民に公開するので、ひと目みたいと、多くの観光客が訪れることでしょう。
国内旅行では、特に北京のツアーが人気のようである。また、海外旅行では、ヨーロッパを10日前後でまわるコースのほか、日本や韓国、エジプトなどが訪問先として人気がある。
また、国慶節休みに入る前の北京時間9月25日午後9時10分、キャリアーロケット「長征2号F」への点火が行われ、有人宇宙船「神舟7号」は酒泉衛星発射センター(甘粛省)から打ち上げられ、予定軌道に入り、宇宙飛行を開始した。27日午後、宇宙飛行士は船外活動を順調に行った。これは中国の宇宙飛行士が行った初の宇宙船外活動であり、今後、中国が船外活動に関する技術をマスターし、宇宙実験室や宇宙ステーションの建設を行うための着実な一歩を踏み出したことを意味していると専門家たちは語った。今、皆は28日午後の宇宙船の帰還を待っているところである。
また、2008夏季ダボスフォーラムおよび世界経済フォーラム第2回リーダー年次総会が9月27日、天津で開幕した。温家宝首相は開幕式に出席し、テーマ演説をした。今回のフォーラムは「次の成長の波」をテーマとし、90カ国·地域から政治要人、企業家、専門家、学者ら1500人あまりが参加している。
今年の大型連休は北京オリンピック終了直後であり、また、ブン川大地震後の初めての国慶節に当たる。期間中も有人宇宙船の打ち上げやダボスフォーラムの成功が皆の話題になるでしょう。(鞠) |