11月1日(日)午前5時。新潟出張へ出掛ける日の朝、部屋のカーテンを開けて愕然とした。
まだ夜が明けない暗闇に、「白いもの」が上から落ちて来ていた。まさかと思い、窓を開け、地面を見ると、真っ白ではないか。
「飛ぶのか?」頭を一瞬この言葉がよぎるが、新潟に比べれば大した量ではないと考え、空港に向かった。しかし、空港に向かう車のフロントガラスにも雪が向かってくる。一向に止む気配がない。「飛ぶのか?」だんだん不安が大きくなってきた。
午前6時過ぎ、チェックイン。カウンターの担当者に尋ねると、今のところ時間どおりに出発するとの事。
午前7時も過ぎると、雪も小降りとなってきた。
飛行機に積もった雪が気にはなったが、「大丈夫だな。」・・・これが安易だった。
この後、13時間も空港に居る事になるとは思いもせず、また、目的地新潟へ到着したのは、翌2日の午前。北京の家を出て30時間後の事だった。
この憎らしい降雪。北京での11月の降雪は22年ぶりとの事。
反面、雪を見てホッとするのは、雪国人だからか。(関)

【雪の北京】:(提供:友人の浅海さん)
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